薬の効果が出ているかどうか伝えなければ分からない

心療内科で処方された薬の効果は、見た目で判断することができません。そのため主治医も自分が選んで処方した薬が効果を発揮しているのかどうか確認するためには、実際に飲んでいる患者から確認する必要があります。
もしも薬を飲み始めてから症状に変化があったのであれば、どのように変化したのか、体調面や精神面で楽になったのかどうか伝えるようにします。この時良い方向に症状が変化している、患者が楽になったと感じるのであれば、処方した薬が効果を発揮していると判断することが可能です。逆に症状が悪化した、患者の調子が悪くなったなどの状態がみられる場合は、主治医としては薬の変更を検討しなければいけないということになります。

副作用に関しては必ず報告する

もしも処方された薬が良い方向に効果を発揮していると感じていても、何らかの副作用がみられた場合は必ず報告が必要になります。薬によっては軽度または重度の副作用が起きる可能性があり、本人の症状の変化に関係なくみられることが少なくありません。副作用の内容によっては日常生活に支障をきたしてしまうだけではなく、命に係わる状態に陥ってしまうことも珍しくないと言います。このためどんなに薬の効果が自分に合っていると感じていても、副作用が出ているのであれば主治医に報告しなければいけません。

主治医は副作用の内容と薬の効果を踏まえて、今後も同じ薬を処方するべきなのか、薬を変更しなければいけないのか判断することができるのです。